先日のYBS×山梨医大産婦人科の「産婦人科医と語る山梨の未来

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先日のYBS×山梨医大産婦人科の「産婦人科医と語る山梨の未来」シンポジウムにて、医師がISRR(ワクチン接種によるストレスに関連した一連の反応)には、意識(不安)や迷走神経が関わる話をしており、

ワクチンだけでなく、現代社会に起こる心身の不調にも、似ている部分はあるよな〜なんて思いながら聞いていました。

現代社会は、複雑、多様的なストレス社会であると言われていますが、過去はそうでなかったのかというと、決して、そんなことはないはず。

過去を知っているから、そう解釈しているだけ。

その時代に生きる人にとっては、それなりに複雑であり、多様的だったはず。

むしろ、安全性という面では、現代の方がかなり担保されているんじゃないか?

では、なぜ、心身の不調を訴える人は増え続けているのか。

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✅迷走神経から考えると、、、。

迷走神経は、感情や身体機能、副交感神経系に影響する。

迷走神経は、呼吸とも密接に関わる。

呼吸は無意識下でも意識的にも行うことが可能。

では、どのくらいの人が正しく呼吸が出来ているか?

残念ながらほとんどいない。
呼吸の量も、動作も正しくない。

つまり、正しく酸素供給できていない。
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✅脳にとっての呼吸(酸素)の存在。

脳は生存の為に安心安全を維持しようとする。

その脳が必要とする栄養素が欠乏すると危機を察知すると、脳は正しく働くことができず、パフォーマンス低下へ。

パフォーマンス低下=不調(痛み、疲れやすい、気持ちの浮き沈みなど)

つまり、不調の改善には、脳が正しく機能させることが必要。

その為には脳にとっての栄養素が必要。

脳にとっての栄養は、

1.糖
2.酸素

3.体験
4.感情

現代社会で糖が欠乏することはほぼないが、

酸素は多くの方が乏している。(酸素を吸いすぎている)

感覚も乏しくなっている(五感、前庭覚、体性感覚など)

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✅運動療法という方法

脳を正しく動かすためには、

・酸素の改善(呼吸改善)
・感覚(脳、神経)への刺激

がとても重要。

これらには正しい運動が必須。

筋肉を付ける運動、ただ身体を動かすのではなく、より包括的、統合的(心身が)プログラムが現代人には必要。

現代の不調、未病の改善、予防には、正しい運動療法が効果的。

単純に、現代は文明の進化により、人自体の、生物としての能力が低下している。

身体と心(脳)を疎かにしている。

そこに取り組める、正しいプログラムの普及と、正しい知識に触れる場、環境づくりが大事。


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