【リブフレア(肋骨/呼吸)改善】
「え、これ治るの?」
パーソナルトレーニングのお客様から、よくこんなお言葉をいただきます。
「リブフレア」は聞き慣れないかもしれませんが、簡単にいうと「肋骨が開いている」状態です。
ご自身がリブフレアという自覚はない方が多いかもしれませんが「昔から肋骨がボコッとなっている」という認識がある方は多いのではないでしょうか?
それがリブフレアです。
THE BANANAに来られるお客様の中にもリブフレアの方は多く、皆さん口を揃えて、
「え、これ治るの?」
「生まれつきこういうのだと思っていた」
という声が多く「治す気がない」訳ではなく「治るものだと思っていない」ために、気にもしていない場合が多いです。
または、ヨガやピラティス、パーソナルトレーニングに行っていた事があり、指導者に「肋骨締めて!と言われるけど締め方がわからない」とお話しされる方もチラホラ。
そうなんです、改善の仕方がわからない方が多い。
しかし、リブフレアの改善方法、実はとても簡単(地味)
肋骨が開いてしまう=正しく呼吸が出来ていない
つまり、正しく呼吸ができる状態にする。
THE BANANAのプログラムは「呼吸」を重視しているので、このリブフレアの改善は必須。
当たり前のように改善していきます。
そんなリブフレアですが、身体に多くの悪い影響を及ぼすことも知られてはいません。
いくつか出すと、、、。
1. 姿勢の乱れ - リブフレアが原因で胸郭が広がり、猫背や反り腰などの姿勢不良が起こることがあります。
2. 呼吸の浅さ - リブフレアにより、横隔膜の動きが制限され、浅い呼吸になることがあります。
3. 腰痛の原因 - リブフレアによる姿勢の崩れが腰への負担を増加させ、腰痛の原因になることがあります。
4. 肩こりの発生 - 胸郭の広がりが肩や首に影響を及ぼし、肩こりや首の痛みを引き起こすことがあります。
5. 腹筋の弱化 - リブフレアにより、腹筋がうまく働かなくなり、体幹の安定性が低下することがあります。
6. 呼吸効率の低下 - 胸郭が開くことで、深い呼吸がしづらくなり、呼吸効率が低下します。
7. 転倒リスクの増加 - 体幹が不安定になることで、歩行時のフラつきなどを引き起こしパフォーマンスが低下することがあります。
8. 肩の動きの制限 - 胸郭の異常が肩甲骨の動きに影響し、肩の可動域が制限されることがあります。
9. 疲れやすさの増加 - 呼吸が浅くなることで酸素供給が不足し、疲れやすくなることがあります。
10. ボディラインの崩れ - リブフレアが原因で体のラインが崩れ、バランスの悪いシルエットになることがあります。
ザッとあげるだけでも結構多いですね😅
これまで、リブフレア/肋骨が飛び出ている状態は、気にも留めていなかったかもしれません。
ここまで読んでくださり、悩みが当てはまった方、リブフレアの方は、ご自身の生涯の健康のために、今すぐ改善をしていくことをおすすめします!
----------------------------------------------------------------------
Private gym THE BANANA
住所:山梨県甲府市寿町2−12 KM-5ビル1階
----------------------------------------------------------------------