【イベント登壇のご報告】山梨医大産婦人科主催「女性の健康」イベントに登壇してきました!
山梨大学医学部産婦人科が主催する「女性の健康」をテーマとしたイベントにスピーカーとして登壇させていただきました。
様々なゲストと産婦人科医がテーマごとにトークをするセッションがイベントの中心となっており、
僕自身は、日本が遅れていると言われている「性教育」について。
将来の妊娠を意識して現在の自身やパートナーの健康について考える「プレコンセプションケア」について。
この2つのテーマに登壇させていただきました。
性教育に関しては、「包括的セクシュアリティ教育」というのが世界標準であり、日本の性教育とは”全くかけ離れたもの”であること、”世界では4歳ごろ”からセクシュアリティ教育が始まるということ、”自分という存在が大事である”ということを学ぶ教育であること、ウェルビーイングや健康なども教育内容の範疇であることなど、僕たちが受けてきた性教育との大きな乖離に、ここでは書ききれないほどの衝撃を受けました。
と、同時に、この概念がもっと広がり、一人一人に浸透していくことで、親と子の潤滑なコミュニケーションが生まれたり、現在の社会で課題と言われている、性差によるアンコンシャスバイアス、ウェルビーイング、多様性のある・・・などの多くの解決への糸口があるのではないかと感じました。
むしろ、この根本的なところが抜けている日本の大人達が目指す、ウェルビーイングや多様性のある世界とは、、?という疑問も抱きました。
「プレコンセプションケア」とは、”からだの状態を把握し、将来の妊娠やからだの変化に備えて、自分たちの健康に向き合うこと”なのですが、ここにしっかりと向きあうことは、将来の健康や、不妊を招く原因の一つである”痩せすぎ”などの改善にも大きく寄与するものであります。
特に、日本は「ヘルスリテラシー」は低いと言われ、当然、その低さは自身の健康にも繋がってくるのですが、それらの改善には”正しい知識”に触れること以外はありません。
まず、幼少期からの教育の場を提供することが重要になるわけですが、そもそも、その必要性を感じている成人が少なすぎる日本・・・。
大人になればなるほど、自らその学びに触れなければいけないわけですが。
データにも表れている通り、肥満率もどんどん上がり、国民医療費は毎年、数兆円という金額で増加しています。
つまり、自らの健康を管理できない人が増えています。恐らく多くの方がそう感じているのではないでしょうか。
ここでも、不健康な大人が発するウェルビーイングとは?というクエスチョンが浮かんできます。
自身の健康管理なくして、周りの人の健康、子どもの健康、日本の未来の健康は成り立ちません。
僕自身は、自身の健康をつくれる方が増えるよう、THE BANANAに来ていただく方、お会いする方、イベントなどを通じて活動をしていければと思っています。
この様な機会をいただけたことは、とても有り難いです。
イベントを主催、司会をしてくださった、産婦人科医の楠元 彰子先生、ご一緒いただいた先生方、登壇者の方々、当日サポートしてくださった研修医の皆さん、ありがとうございました!
今後も、多くの方が心身共に健康であり、豊かな人生であるようなきっかけ作りに関わっていきます!
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